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岸田総理って、ある意味すごい人

皆様、こんにちは。

あじゃみんです。

第101代内閣総理大臣岸田文雄氏は、国賓待遇として米国に招かれ、安倍元総理以来およそ9年ぶりにアメリカ議会で演説をされました。

・・・とまぁ、今回はそのことじゃなくて、国賓待遇ってマジか?ということが気になったので書いてみます。

アメリカの国賓待遇ってどんな?と思って調べたら「大統領が安全保障や経済などで重視する国の元首や首脳を国賓として最大級の格式で迎えること」と書いてありました。

最大級の格式という割には、空港で出迎えたのは見たこともない関係者といつも日本を上から目線で煽っている自分が大統領にでもなったかのごとく偉そうなエマニュエル大使一人。

しかも、最大級の格式のはずが、晩餐会ではバイデン大統領はスーツにネクタイという服装で、岸田総理だけタキシードを着ていました。安倍元総理の時は、オバマ大統領はタキシードに蝶ネクタイでしたけどねぇ。

きっとバイデン大統領にしてみれば、世界のATMとしてアメリカの代わりにウクライナ復興に何兆円ものお金を出してくれるっていうし、自国にもないLGBT理解増進法を電光石火のごとく多くの反対を押し切って採決してくれたから、まぁ、ご褒美くらいのつもりで呼んであげたんだよってことなんでしょう。

岸田総理(政権)の国内支持率はもはや16%強。

こんな総理大臣と真面目に仲良くしたって、どうせ終わりなんだからと思っているのではないでしょうか。

この待遇だけ見ても、相当馬鹿にされていると分かりそうなものですが、我らが岸田総理は、そんなことはものともせず、優秀なスピーチライターに書いてもらったユーモアあふれる原稿を読み、万雷の拍手を受けてご満悦でした。

この図太さ、本当にすごいと思います。

普通の神経持ってたら、絶対に支持率16%で総理大臣を続ける人なんていませんよ。

でも、Xでは「盟友」なんて言ってる安倍元総理がいた清和会(清和政策研究会:安倍派っていってたやつね)の人々を裏金問題で処分し、自分は何の責任もないかのごとくしらっとお咎めなしで、何億もの裏金を作っていた二階氏は政界引退するってことでお咎めなし。邪魔なやつらを抑えつけたことで、自分の地位をゆるぎないものとしたと思っているのでしょうか。

いつとは決まっていませんが、総選挙がこれからあるわけですが、負けたとしても野党がこんなだし、自民党は支持団体が強いので(経団連の言うこと聞いて、移民政策に舵を切ったしね)政権交代にはなりようがなく、また、若い人は自分の生活ことなどたいして考えていないので選挙に行かず、そうなると組織票が強い自民党はやっぱりある程度は議席を確保するわけです。

それに私だってもし自分の選挙区で、立候補している人が自民党以外が極左の共産党・社民党、そして親中の維新とかだったら、自民党以外に選択肢ないじゃないですか。

こういう選択肢がない選挙区は地獄ですよ(笑)

そして、政権を確保できたら、自分が総理として信任されたとかって話にしていくんじゃないでしょうか。

そしてまた、増税・増税・ステルス増税ですよ。

政治に関心がないということは、自分の生活どうでもいいってことと同義ですからね。

選挙に行かない人は、どんなに生活が苦しくても我慢しないといけません。

あじゃみんがお送りしました。